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配線ダクトの設置作業で必要な資格とは

電気ストーブや炊飯器、テレビにパソコンなど我々の暮らしの中には数多くの家電製品があります。これらはすべて生活必需品に位置付けられており、快適な暮らしを送るうえでは欠かせないものです。使用頻度も高いので年中、コンセントに電源ケーブルを差し込んだままという方も多いことでしょう。そのままの状態で放置しておくと、室内の見た目が悪いのはもちろんのこと、ケーブルで足を引っ掛けて転倒する恐れもあるので速やかに対策を講じるのが望ましいです。

増えすぎた電源ケーブルを綺麗に収納する方法としては、配線ダクトを設置するというものがあります。このダクトは今では一般住居でも標準装備をなされていますが、後付けをすることも可能です。この場合は電気工事会社に依頼をするのですが、配線ダクト設置の作業は必ず国家資格である電気工事士免許を有している方でないといけません。電気工事士免許は1種から2種と2種類があり、配線ダクトの設置作業はどちらの資格でも対応します。

ただし、2種は外付け工法の作業のみしかおこなえず、隠ぺい工法という壁や床下等にダクトを設けることはできません。室内から配線ダクトを見えないように設置をする場合は必ず、電気工事士1種の資格を持っている方が在籍する会社にお仕事を依頼しましょう。この資格を確認するには、各会社概要を参考にすれば記載がなされており、直接電話等で尋ねると作業ができるか否かを教えてもらえます。

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